犬を飼っている人で「犬友達」の付き合いがある人も多いのではないでしょうか。
SNSや近所のお散歩仲間だったり、同じブリーダー出身、犬種同士犬や飼い主の性格があうなど、犬友達になるきっかけは様々だと思います。
その中で、仲良くなるとだんだん見えてくる我が子(犬)ではない、わんちゃんそれぞれの性格…
気が強い犬もいれば、気の弱い優しい子もいます。
気の強い、弱いはいったいどこで決まるのでしょうか?
今回は、気の強い子(犬)気の弱い子(犬)の性格についてご紹介します。
犬の性格
生まれた瞬間から気の強い子はわかる?!
実は気の強い子は、生まれた瞬間から分かると言います。
まだ、生まれてまもない生後1週間~2週間前後の犬は、母犬と共に暮らします。
まだ目も見えない状態ですが、人間が抱き上げようとすると、ジタバタして暴れる行動があると言います。
逆に気の弱い優しい子は、何が起こっているのか分からないからじっとし続けるという統計があるそうです。
遺伝によるもの
気の強い犬、気の弱い犬は、遺伝によるものとも言われています。
例えば、小さくても気の強いチワワ、大きくても温厚な性格の子が多いゴールデンレトリーバーなどというように遺伝子によって性格が変わるものもあります。
大型犬の場合は、闘犬でない限り気の強い個体は、繁殖犬から外さなくてはならないという決まりがありました。
しかし、小型犬の場合は、サイズ感などを優先するために気の強い犬も繁殖犬としてブリーディングされていたという過去もあります。
飼い主さんの態度
気の強い、弱いは、飼い主さん次第によっても変わります。
他の犬に吠えたりしている最中に「わんわん言っちゃダメよ~。」などと声をかけていると、他の犬に吠えると飼い主さんが反応してくれている!
と勘違いし、吠え癖が強くなることがあります。
逆に犬が少し怖いと感じた時に抱っこをせがまれて、抱っこしてしまうとどんどん愛犬は飼い主さんだよりになってしまい、犬同士のお友達と遊べない。
ドッグランに行っても、他の子と一緒に走り回ったりして遊ぶことができない子になってしまいます。
愛犬の要求には答えすぎず、構いすぎず、いけないことをした時は低い声で叱る。
ということを徹底して行うことが大切です。
まとめ
「気の強い犬と気の弱い犬はどこで決まるの?生まれた瞬間から決まってるって本当?!」はいかがでしたか?
気が強くてすぐ威張るから困っちゃう…というケースや、うちの子ビビりだから他の子と遊べなくて…というケースもあると思います。
元々の性格もありますが、飼い主さん次第でも変わることが多いということを忘れないであげてくださいね。
著者:miki.m
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