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ペットの健康

11月8日はいい歯の日。歯みがきが愛犬の寿命に繋がる?!歯磨きをしないことで発生するリスクとは

本日、11月8日は「良い歯の日」です。

この良い歯の日の由来は、1989年に日本歯科医師会が制定したものです。
犬にとって、歯を綺麗に保つことは非常に重要です。

歯みがきが必要な理由と歯磨きを怠わることで、起こりうるリスクを〇つご紹介します。

歯みがきが愛犬の寿命に繋がる?!

愛犬が家族と一緒に長く健康に過ごすためには、歯みがきはかかせません。

歯周病の細菌が原因で、命を落とすことも少なくありません。
歯周病を放置してしまうと、歯ぐきが腫れて膿がでたり歯の根元の骨が溶けることもあるのです。
それだけでなく、血管内に侵入した歯周病菌が重篤な全身疾患になることにも繋がります。

歯磨きをしないリスク

では、歯磨きをしない状態が続くとどうなるのでしょうか?

歯肉炎を発症

食べかすが歯や歯肉に付着し、細菌が口腔内で繁殖します。
歯肉炎と呼ばれる、歯周病の初期の段階で十分なケアをしないと歯周病を発症します。

歯周病軽度

歯の表面に少し茶色の歯石が付いている状態です。
この段階で、毎日ケアをすれば健康被害に繋がらない可能性もあります。

歯周病中度

歯の表面に茶色い歯石が目立つ状態です。

歯ぐきに赤身が増したり、腫れることがあります。
口腔内で、細菌も繁殖しているため口臭も気になるようになります。
犬の歯をチェックすると、歯石が目立ち歯ぐきが腫れ、膿がでてくることがあります。

歯周病重度

歯が歯石で覆われて、白い歯の部分が確認できない状態です。

歯石の上に歯石が溜まりセメントのように固まっていくので、医療器具ではないと歯石はとれません。
歯がぐらぐらと揺れて、抜け落ちることもあります。

重度の歯周病を放置するとどうなるの?

では、重度の歯周病になってしまうと、その後どのような症状がでるのでしょうか。

・口周辺を触られるのを嫌がる(痛い為)
・歯根部まで炎症が進み、歯が抜け落ちる
・歯を固定しているあごの骨が溶ける(もろくなる)
・ちょっとした衝撃であごの骨の骨折
・止まらないくしゃみ
・鼻血
・歯ぐきに穴があく(内歯ろう)
・口の中に悪性腫瘍(メラノーマ)を発症

歯周病菌が血管内に入ると…

歯周病の細菌が血管に侵入すると、血液中に侵入した細菌が心臓まで到達すると僧帽弁閉鎖不全症や心不全、動脈硬化などの疾患を引き起こすリスクも高まります。

それだけでなく、食道から歯周病菌が肺に流れ込むと誤嚥性肺炎、慢性貧血、腎臓疾患を引き起こすことにも繋がります。
逆に歯のケアをしっかりすることで、肝臓の数値や腎臓病が緩和したなどの報告もあるのです。

歯みがきは朝晩2回が理想

犬が朝ごはんと夜ごはんを食べ終わった後に歯磨きをするのが理想です。

食べかすなどが歯に付着することで、細菌が繁殖するため優しくマッサージするように歯磨きしてあげると良いでしょう。
くれぐれも無理はせず、歯磨きジェルを使ったり褒めながら歯磨きをしてあげてください。

まとめ

「11月8日はいい歯の日。歯みがきが愛犬の寿命に繋がる?!歯磨きをしないことで発生するリスクを知っていますか?」はいかがでしたか?

歯周病が原因で、心臓病になるなんて!と思った人も多いのではないでしょうか。
愛犬に長生きをしてもらうためにも、毎日歯磨きをして口腔内を清潔に保ちましょう。

著者:miki.m

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