ワンちゃんのミミダニ(ミミヒゼンダニ)による皮膚病、その症状や対処法

ワンちゃんにミミダニが寄生したらどのような症状が出るのでしょうか。ダニに寄生されたときの皮膚病の症状や対処法についてご紹介します。非常につらい症状ですので、少しでも早く愛犬の耳に寄生したミミダニを駆除してあげましょう。

ミミダニってどんな病気?

ミミダニは一般的なイエダニなどと同じように、動物の体に寄生をして血液を吸って生きており、耳の奥に入り込むと非常に厄介です。耳の中ですので完全に駆除するというのはなかなか難しく、ダニはたった3週間ほどで、卵から大人に成長します。そのため、どんどん増えていきますので早急に駆除してあげなければ、愛犬にとても辛い思いをさせなければならなくなります。

耳がタレているワンちゃんは要注意!

耳が垂れているワンちゃんは、ダニに特に注意してあげてください。垂れた耳の内側にダニが寄生すると、そのまま耳の内側まで移動してそこで大量に繁殖します。

特に耳が垂れている犬は耳の中が高温で、湿気が溜まりやすいため短期間で繁殖します。その雑菌をエサに、ミミダニは元気いっぱいに繁殖していきますので、耳が垂れているワンちゃんは定期的に耳の中を乾燥させてあげたり、頻繁に耳掃除をしたりするなどしてミミダニを予防してあげなければなりません。

ミミダニかな?と思ったらチェックする事!

ダニが寄生すると、犬は強烈な痒みに襲われ、頭を激しく振ったり足で何度も何度も耳をかきむしったりするようになります。また地面や壁に耳をこすりつけ、そこの部分の毛が抜け落ちしまうこともあります。
そのような症状が出た場合は、すぐに耳の中をチェックしてみると、ダニの糞と耳垢とが混ざった黒くガサガサとした耳垢が溜まっているのが特徴です。耳の中に綿棒を入れるとすぐに綿棒の先端が黒くなりますので、ミミダニに感染していればすぐにわかります。

まとめ

このようにダニはとても厄介なものですが、普段からしっかりと薬剤などによって耳の中のミミダニを駆除していれば問題はありません。一度寄生すると、なかなか駆除するのが大変ですのでできるだけ早く対処することを心がけてください。