冬が旬の小松菜は栄養満点!愛犬に小松菜をあげよう

冬を代表する小松菜は栄養満点のお野菜です。
カルシウムの保有量は、野菜の中でNo1と言われている小松菜は、愛犬も食べて大丈夫です。

小松菜は、どれぐらいあげても良いの?
小松菜にはどんな栄養素が含まれているの?
小松菜を愛犬にあげるメリットとあげる時の注意点は?

そんな疑問にお答えします。

愛犬に小松菜をあげよう

緑黄色野菜として、カルシウムが豊富に含まれている小松菜は、犬も食べても大丈夫です。
小松菜には、カルシウム、カリウム、ビタミンC、ビタミンB、ミネラル、βカロテン、鉄分が豊富に含まれています。

愛犬にあげるメリット

小松菜は、アクが少ない為生でも食べることができる魅力的な野菜のひとつです。

小松菜のカルシウム保有量は、野菜の中でも断トツでほうれん草の3倍ともいわれています。
カルシウムを摂取するメリットは、骨や歯を強化する働きはもちろん、ストレス緩和にも効果的です。

ビタミンCは、コラーゲンの再生と皮膚の活性化、抗酸化作用による老化防止にも期待できます。
皮膚病の治療中や皮膚病予防、皮膚を舐めすぎて皮膚の色が変わってしまっている子にもおすすめです。

カルシウムとビタミンCの次に含まれているβカロテンは、白内障予防や発がん物質を除去する効果からガン予防に効果的と言われていますが、βカロテンとビタミンCを同時にとることでさらなる相乗効果がうまれます。
βカロテンとビタミンCを一緒にとることで、粘膜の強化、免疫力アップにも役立ちます。

ビタミンB群には、整腸作用や糖質の代謝を助ける効果があることから犬の現代病とも呼ばれる糖尿病にも効果的です。

冬は特に水分不足になりがちですので、小松菜と水をミキサーにかけて青汁にしてあげても良いでしょう。

与えても良い量(犬の体重別)

3kg…15g~20g
5kg…30g~35g
10kg…50g~60g
15kg…70g~80g
20kg…90g~100g

上記はあくまでも目安の量になります。

初めて愛犬に与える場合は、この表記の半分ぐらいをおすすめします。
食べた次の日のうんちを必ず確認してくださいね。

期待がもてる効果

・免疫力アップ
・白内障予防
・肝臓の数値が気になる時に
・皮膚病予防
・がん予防
・骨や足腰の強化

愛犬に与える時の注意点

小松菜は、生であげても茹たり焼いてあげても大丈夫な野菜ですが、あまりにも加熱をしすぎてしまうと栄養素が破壊されてしまうため、生であげることをおすすめします。

軽く茹でてあげる場合は、茹で汁ごとあげると汁に溶け出した栄養もしっかりとることができます。

また体に良いからと、与えすぎてしまってもよくありません。どんな食材でも、ほどほどが大切です。
与えすぎてしまうと、お腹が緩くなってしまうことがあります。

まとめ

「冬が旬の小松菜は栄養満点!愛犬に小松菜をあげよう」はいかがでしたか?

冬に収穫される小松菜は、甘みが増し、葉も柔らかくなって美味しくなります。
栄養満点の小松菜を愛犬にあげて、免疫力をアップさせて寒い冬を乗り越えましょう。

著者:miki.m

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