夏に収穫されるかぼちゃは、貯蔵で甘みが増す栄養満点のお野菜です。
愛犬もかぼちゃを食べても大丈夫です。
かぼちゃは、どれぐらいあげて良いの?
かぼちゃには、どんな栄養素が含まれているの?
かぼちゃを愛犬にあげるメリットとあげる時の注意点は?
そんな疑問にお答えします。
かぼちゃの栄養素
かぼちゃには、野菜の中でもビタミンEの含有量がトップクラスです。
βカロテン・ビタミンB群・ビタミンC・セレン・食物繊維が含まれています。
愛犬にあげるメリット
野菜なのに甘いかぼちゃは、愛犬も大好きです。
食いつきが良いだけでなく、愛犬にあげるにはこんな沢山のメリットがあるのです。
ビタミンEには、血液をサラサラにする効果があり、細胞を活性化させる働きがあります。ビタミンEとビタミンC・βカロテンを一緒に食べることによって皮膚病予防や疲労回復効果、免疫力の向上に期待できるのです。
食物繊維も入っている事から便秘予防にもなり、腹持ちも良いため食いしん坊な子(犬)も少しだけ満腹感を味わう事ができます。
なかなか聞きなれないセレンという成分は、酸化から体を守る働きがあります。
簡単に説明すると、動脈硬化などの老化に伴う病気を撃退し、ガン予防効果があるということです。
かぼちゃは、皮部分に沢山の栄養が詰まっている為、皮は捨てずにみじん切りにしてあげましょう。
与えても良い量(犬の体重別)
3kg…15g~20g
5kg…30g~35g
10kg…50g~60g
15kg…70g~80g
20kg…90g~100g
上記はあくまでも目安の量になります。
初めて愛犬に与える場合は、この表記の半分ぐらいをおすすめします。
食べた次の日のうんちを必ず確認してくださいね。
こんな子にもおすすめ
・免疫力をつけたい
・皮膚病予防
・肝臓の数値が気になる
・便秘気味
・食欲がない子(犬)
愛犬に与える時の注意点
体に良いからと、与えすぎてしまってもよくありません。どんな食材でも、ほどほどが大切です。
与えすぎてしまうと、お腹が緩くなってしまうことがあります。
愛犬の口のサイズに切って、茹でるか焼いてあげましょう。
茹でた場合は、茹で汁も一緒にフードにトッピングしてあげましょう。
まとめ
栄養満点なかぼちゃのご紹介でした。
夏バテ気味で、少し食欲が落ちている子(犬)にもおすすめです。
愛犬とかぼちゃを食べて、元気に夏を乗り切りましょう♪
著者:miki.m
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