アスパラガスは、春先から秋まで楽しめるお野菜のひとつです。
1番美味しい時期は、この春から夏に収穫されるアスパラガスだということ、ご存知でしたか?
アスパラガスは、茹でて塩やマヨネーズと一緒に食べてもお肉と一緒に食べても美味しいですよね。
愛犬もアスパラガスを食べても大丈夫です。
アスパラガスはどれぐらいあげて良いの?
アスパラガスにはどんな栄養素が含まれているの?
愛犬にあげるメリットとあげる時の注意点は?
そんな疑問にお答えします。
アスパラガスの栄養素
アスパラガスには、アスパラギン酸が豊富に含まれています。
また、ビタミンB1、ビタミンB2、カリウム、βカロテンなどの栄養素も含まれているのです。
なかなか聞きなれないアスパラギン酸には、疲労回復効果や貧血予防、免疫力サポートなどが期待出来ます。
与えても良い量
3kg…アスパラガス2分の1
5kg…アスパラガス1本
10kg…アスパラガス2本
15kg…アスパラガス3本
20kg…アスパラガス4本
上記はあくまでも目安の量になります。
初めて愛犬に与える場合は、この表記の半分ぐらいをおすすめします。
食べた次の日のうんちを必ず確認してくださいね。
愛犬にあげるメリット
アスパラガスには、アスパラギン酸をはじめ、ビタミンやβカロテン、ミネラル、カリウムなどの栄養素も豊富に含まれています。
疲労回復効果だけでなく、血管の強化するため肝臓の数値が不安な子や心臓の数値が不安な子(犬)にもおすすめです。
カリウムの力で、解毒作用、ビタミンとβカロテンが合わさることで老化防止や免疫力アップも期待できます。
焼いても茹でても甘味がある野菜ですので、愛犬の嗜好も比較的良いお野菜のひとつです。
愛犬にあたえる時の注意点
アスパラガスには、すじ(繊維)がありますよね。
そのすじ(繊維)は、しっかりとってからあげましょう。
また、アスパラガス1本丸々あげてしまうと嬉しくて、そのまま飲み込んでしまうこともありますので、あげるときには一口サイズに切ってくださいね。
体に良いからと、与えすぎてしまってもよくありません。どんな食材でも、ほどほどが大切です。
与えすぎてしまうと、お腹が緩くなってしまうことがあります。
子犬や老犬にあげる場合は、少し量を減らしてあげましょう。
こんな子にもおすすめ
・免疫力をつけたい
・心臓病予防に
・肝臓病予防に
・老化防止
まとめ
今の時期が1番美味しいアスパラガスは、愛犬にもぜひおすそ分けしてあげたい食材のひとつでした。
オリーブオイルなどで、炒めてからあげると大喜びすること間違いありませんね。
著者:miki.m
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