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愛犬は桃を食べても大丈夫?愛犬に与えてよい量もご紹介

甘くてみずみずしい、7月が旬の桃は、愛犬にあげてもいいのかな?
という疑問をもつ人もいるのではないでしょうか。

桃は、愛犬も食べても大丈夫です。
桃は、どれぐらいあげていいの?
桃の栄養素は?
桃をあげる時の注意するべき点は?

そんな疑問に答えつつ、桃を愛犬にあたえるメリットと注意点をご紹介したいと思います。

愛犬に桃をあげよう

桃は、冷やして食べると、夏バテ予防や疲労回復効果がある、ということを聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

桃を食べてビタミン補給

カットされている桃

桃には、ビタミンCやビタミンE、カリウム、クエン酸、カテキンが含まれています。
桃の主な成分は、果糖と呼ばれる、フルーツ特有の甘味成分です。
そのため、食べてすぐにエネルギーとなるため、疲労回復には1番におすすめしたいフルーツです。

また、犬は体内で生成することができると言われるビタミンCですが、加齢とともに生成できる量はだんだんと減っていきますので、食べ物からとることをおすすめします。
シニア犬用のビタミンCが多いのは、犬自身の生成できる量が減るからだったのですね。
ビタミンCを補給することで、関節炎や肝臓予防などにも効果が期待できます。
桃の栄養素のなかでは、ダントツで多い、カリウムの主な働きはデトックス効果です。
代謝のサポートをしてくれることや、利尿作用があることからからだに溜まる毒素を排泄してくれる働きが見込めます。

緑茶などに含まれていることが多い、カテキンはポリフェノール一種です。
犬は緑茶を飲むことはできませんが、桃などのフルーツからカテキンをとることによって、生活習慣病のひとつである、糖尿病やがん予防にも効果が期待できます。

桃をあげるときは、皮をむいて果肉部分のみをあげましょう。

愛犬に与えて良い量

3kg…10g~20g
5kg…20g~30g
10kg…35g~50g
15kg…55g~75g
20kg…80g~95g

上記はあくまでも目安の量になります。

初めて愛犬に与える場合は、この表記の半分ぐらいをおすすめします。
食べた次の日のうんちを必ず確認してくださいね。

期待がもてる効果

・がん予防
・熱中症予防
・疲労回復効果
・糖尿病予防

愛犬に与えるときの注意点

果肉はとても甘い桃ですが、皮と種には毒性がありますので、愛犬が誤って食べないように気を付けましょう。
愛犬に与えるときは、少し厚めに皮をむいてください。
糖分が非常にたかいフルーツですので、与えすぎは禁物です。
肥満の元となりますので、上記記載の与えても良い量を確認し、愛犬に食べさせてあげましょう。

まとめ

「愛犬は桃を食べても大丈夫?愛犬に与えてよい量もご紹介」はいかがでしたか?
犬は、甘味がわかる動物ですので、甘くてみずみずしい桃は大好きな子が多いと思います。
よろこぶ姿がかわいいからと、あげすぎにはくれぐれもご注意です!
7月が旬の桃を食べて、夏バテ知らずのからだをつくりましょう♪

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著者:miki.m

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