秋が旬のさんまの季節になりました♪
この季節のさんまは、脂がたっぷりのっていて美味しいですよね。
さんまは栄養満点で、愛犬にもぜひ与えたい食材のひとつです。
さんまは、どれぐらいあげて良いの?
さんまには、どんな栄養素が含まれているの?
さんまを愛犬にあげるメリットとあげる時の注意点は?
そんな疑問をご紹介していきます。
愛犬にさんまをあげよう
犬はさんまを食べても大丈夫です。
それどころか、さんまにはDHAやEPA、カルシウム、ビタミンB12などの栄養が豊富に含まれている為、体調を崩しやすい秋の時期にはおすすめの魚です。
さんまの栄養素
さんまには、血液サラサラ効果に期待ができるDHA・EPAが魚の中ではトップクラスで含まれています。
また、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、カルシウム、鉄分、などの栄養素が豊富に含まれています。
愛犬にあげるメリット
さんまは、お刺身で食べても焼いて食べても栄養素が壊れにくいことが特徴です。
さんまに多く含まれているDHA・EPAは、血液サラサラにする効果や犬の認知症予防に効果的と聞いたことがあると思います。
しかし、DHA・EPAの栄養素がもたらしてくれる効果はそれだけではないんです。
ガン予防をはじめ、皮膚粘膜の強化にも期待できるため積極的にとりたい栄養素のひとつでもあります。
ビタミンAは、目に効く栄養素と言われており白内障、緑内障予防にもおすすめです。
カルシウムは、丈夫な歯や骨を作る作用があることから老犬の骨粗しょう症予防や、幼犬の成長期の時期には必須の栄養素です。
また、脳の血流を活性化することからてんかんがある子(犬)や興奮しやすい子にもぜひあげたい魚でもあります。
与えても良い量(犬の体重別)
3kg…10~15g
5kg…25~30g
10kg…45~50g
15kg…65~70g
20kg…85~90g
上記はあくまでも目安の量になります。初めて犬に与える場合は、この表記の半分ぐらいをおすすめします。食べた次の日のうんちを必ず確認してくださいね。
こんな子にもおすすめ
・認知症予防
・心臓病の子
・ガン予防
・毛づやが気になる
・緑内障、白内障予防
愛犬に与える時の注意点
さんまには小骨が多いことが特徴です。
愛犬にあげる時には可能な限り、小骨を取り除いてからあげましょう。
生でも焼いてあげても大丈夫ですが、骨を取り除くことを考えると焼いてからあげることをおすすめします。
体に良いからと、与えすぎてしまってもよくありません。どんな食材でも、ほどほどが大切です。
与えすぎてしまうと、お腹が緩くなってしまうことがあります。
まとめ
「秋の味覚を愛犬にもおすそ分けしよう♪秋が旬のさんまは犬が食べても大丈夫?」はいかがでしたか?
秋はじめのさんまは脂のりもよく、体に良い栄養素がたっぷり含まれています。
愛犬にも秋の味覚をおすそ分けして、風邪を撃退しちゃいましょう。
著者:miki.m
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