ペットの活動量データをレポートで獣医師と共に確認することにより、治療の経過観察や異常の早期発見を実現
予防動物医療の確立を目指した犬猫用 活動量計『PLUS CYCLE(プラスサイクル)』を手掛ける株式会社日本動物高度医療センター(神奈川県川崎市、代表取締役社長:平尾秀博)は、DSファーマアニマルヘルス株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長:高田和浩)が提供する獣医療支援プラットホームサービス『あにさぽ』と連携し、動物病院向けサービス『PLUS CYCLEレポート作成サービス』を2020年12月1日から開始することをお知らせいたします。
PLUS CYCLEデータのレポートを動物病院で獣医師・動物看護師と共に確認、また、様々な犬種・猫種のビッグデータと比較することにより、治療の経過観察や異常の早期発見に役立てられるようになりました。
■PLUS CYCLE(プラスサイクル)とは
犬猫用の活動量計で、活動量・ジャンプ回数に異常があるときは、アプリにお知らせします。
・3軸加速度センサーで活動を数値化し、気圧センサーでジャンプ数を測定します。※特許取得済
・約9gの小型軽量の本体は、小型犬や猫にも負担が少なく、首輪に装着します。(直径2.7cm x 厚み0.9cm)
愛犬・愛猫の活動を無料スマホアプリで簡単に管理し、かかりつけ動物病院にも共有可能。
全国のプラスサイクル対応病院(約900病院)との連携で、異常の早期発見を可視化し、「予防動物医療」の実現を目指します。
■あにさぽとは
『あにさぽⓇ』は、DSファーマアニマルヘルス株式会社が獣医師に日々の診療に役立つデジタルヘルスを提供するための獣医療支援プラットホームサービスです。
■PLUS CYCLEレポート作成サービス
活動量・ジャンプ回数・睡眠時間を表示し、コメントをつけて動物病院へ提供するサービスです。
データ期間やレポート受取日は任意で設定できるので、診察時にレポートを見ながら治療経過の確認などができます。
全国の同犬種・同猫種のビッグデータから得られる値と比較できるので、健康管理や異常の早期発見などにご利用いただけます。
レポート作成サービス紹介ページ:https://pluscycle.jp/pluscycle_reportservice/
○治療の経過観察
手術後や投薬中のデータを取得し活動量の推移をレポートで確認することにより、手術後の回復傾向や薬の効果確認の参考となります。
○シニア犬猫の運動機能チェック
シニア期の顕著な活動量・ジャンプ回数の異常を検出したり、全国の犬猫のビッグデータと比較することにより、シニア期の犬猫の異常の早期発見を実現します。
○夜の睡眠測定
夜間の睡眠時間の質を観察することにより、睡眠障害から犬猫の痛み(疼痛)や異常の検出につながる可能性があります。
PLUS CYCLEを用いた睡眠の質測定に関しては、詳しくはコチラのリリースをご参照ください
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000062115.html)
■PLUS CYCLE製品情報(https://pluscycle.jp/)
本体価格:9,000円(税抜)、月額利用料:無料
Amazonストア:https://www.amazon.co.jp/pluscycle
■DSファーマアニマルヘルス株式会社(https://animal.ds-pharma.co.jp/)
DSファーマアニマルヘルス株式会社は、動物たちの健康を支えることで、人々の笑顔あふれる暮らしに貢献する企業として、2010年7月に大日本住友製薬株式会社の事業部門から分社化し、設立された研究開発型の動物用医薬品メーカーです。当社は動物薬事業を通じて培った経験と実績を基礎に、人と動物の絆を支える「コンパニオンアニマル事業」、人々の豊かな生活を支える「畜水産事業」、確定診断に必要不可欠な「臨床検査事業」を展開しています。
また、従来、投薬/機能性食品にとどまっていた事業領域を、診察・検査・診断・投薬・アフターケアにわたる獣医師と顧客ニーズの全体(ヘルスケアサイクル)に拡張し、総合的なソリューションを提供する会社への変革を推進しています。
【会社概要】
株式会社日本動物高度医療センター(証券コード:6039)
代表者:代表取締役社長 平尾秀博
所在地:神奈川県川崎市高津区久地2-5-8
グループ病院:川崎本院(神奈川県川崎市高津区)、名古屋病院(名古屋市天白区)、東京病院(東京都足立区)
会社HP:https://www.jarmec.co.jp/
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