9月1日は防災の日。愛猫と避難するために備えておくべきグッズ

9月1日は防災の日です。
2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、地震を含め防災の意識が高くなりつつあります。
自然災害等、万が一の備えは十分にできていますか?

愛猫と一緒に避難する時には、必ず必要になる防災グッズをご紹介します。

必需品!愛猫用の防災グッズ

キャットフード

1週間分のキャットフードと水が最低ラインと言われていますが、犬と異なり猫は普段から食べなれているキャットフード以外は口にしない傾向があります。
避難生活が長引いた場合などを考慮し、余裕があれば1週間分+3日分など用意すると良いでしょう。

缶詰やフリーズドライのふやかして食べるお肉などがあれば、ごはんと同時に水分補給もすることができます。
折り畳み式のフードボウルだと、猫はヒゲが当たって食べない可能性もあるため100円均一などで売っている紙皿を準備してあげましょう。

また、愛猫の好きなおやつも忘れずに用意をしてあげてくださいね。

クレート

クレートは必需品です。

クレートでも折り畳みタイプを用意しておくと便利です。
クレートの中に入れる、普段から使っているブランケットやタオルが1枚ずつあると愛猫が安心できる場合もあります。

その他に体が濡れてしまった時用など、ミニタオルは2~3枚準備しておきましょう。

トイレ用品

室内で暮らす愛猫にとって欠かせないトイレ用品です。

猫用折りたたみ簡易トイレなども販売されているので、事前に購入しておくと安心ですね。
簡易トイレが用意できなかった場合は、段ボールにビニール袋を敷いて猫砂を敷き詰めると簡易トイレが完成しますが、猫の性格によってはトイレではないと判断してトイレをしてくれない場合もあります。

猫砂、ペットシーツ、ウェットティッシュ、トイレットペーパー、ビニール袋等1週間分は用意しましょう。

予備グッズ

余裕があれば、愛猫にも使える消毒液やビオフェルミンなどの整腸剤を用意しておくと良いでしょう。

リードやハーネスを準備しておくこともおすすめしますが、いきなりリードやハーネスを愛猫につけるとパニックを引き起こすこともありますので気を付けてください。
事前に少しずつならしておくことをおすすめします。

また、万が一愛猫とはぐれてしまったことを考えて愛猫と飼い主が一緒に写っている写真を持ち歩いてください。
見つかったとしても自分が飼っている猫と証明されない場合は、すぐに引き渡して貰えない事があります。

他にも猫の情報(名前・生年月日・ワクチン接種証明書・鑑札・ペット保険に加入している場合は保険証等)は予めコピーを準備しましょう。

まとめ

「本日9月1日は防災の日。愛猫と避難するために備えておくべきグッズ」はいかがでしたか?

自然災害が発生してしまってから準備をするのでは、手遅れになる危険性があります。
いつ、どんな時に災害が発生したとしても愛猫と一緒に避難できるように事前に準備をしておきましょう。

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著者:miki.m

 

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